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本日の給食

給食・食事 7月4日 (木)の献立

 

ごはん、牛乳、 夏野菜のみそ汁 豚肉のしょうが焼き、切り干し大根の煮物

今日は、 夏野菜のみそ汁に入っているかぼちゃについてお話します。 かぼちゃは、冬至に食べるとよいとされ、冬が旬だと思われることもありますが、 実は夏が旬の野菜です。 栄養は、 「ベータカロテン」 が多く含まれていて、これは体内でビタミンAに変わります。 ビタミンAは、目の働きをよくし、皮膚や粘膜を強くする働きがあります。

給食・食事 7月3日 (水)の献立


子供パン、 牛乳 コーンポタージュ、ハンバーグデミグラスソース、 ツナサラダ
とうもろこしは、夏が旬の野菜です。 ビタミン、たんぱく質、 食物繊維などの栄養素をバランスよく含んでいます。 緑色の皮をむくと、とうもろこしの先から、黄緑色や茶色の「ひげ」のようなものがたくさん出ています。 このひげの正体は、とうもろこしの「めしべ」 です。 みんなが食べる粒の一つ一つから伸びているので、 とうもろこしの粒と、ひげの数は同じになります。 とうもろこしの粒はいくつ位だと思いますか?品種によって違いますが、 約600粒くらいです。

給食・食事 7月2日 (火)の献立

ごはん、 牛乳、すいとん、 たらのゆず香和え、小松菜の煮浸し
すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に「水団」の字が見られます。今日のような手びねりした小麦粉の形式が出現したのは江戸時代後期のことで、 江戸時代から戦前は、 すいとん専門の屋台や料理店が存在し、 当時の庶民の味として親しまれていました。

給食・食事 7月1日 (月)の献立

 

ごはん、 牛乳、 冬瓜と卵のスープ、チキンアドボ、 とうもろこし
今日は減塩献立です。とうがんは、冬の瓜と書きますが、今が旬の野菜です。旬の野菜を使うことで、野菜本来のうま味を感じることができるので、 塩分がすくなくてもおいしいスープになります。 チキンアドボは、酢を使用することで、 肉もやわらかくなり、酸味を引き立たせることで、 減塩につながります。

給食・食事 6月28日 (金)の献立


たんたんめん、 牛乳、 ぎょうざ、エリンギの炒め物
今日はたんたんめんについてです。
たんたんめんは、中国の四川省で生まれた料理です。 「たんたん」とは、「天秤の棒」という意味です。棒の片側に鍋を、もう一方にめんなどをつるして、篇に担いで売り歩いた料理だから、この名前が付いたと言われています。 ちなみにたんたんを漢字で書くと、担ぐという漢字を2つ重ねて「坦々」と書きます。 本場四川省は、辛い料理が有名ですが、 給食では辛さを抑えて、食べやすいようにアレンジしています。