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本日の給食

カレーうどん、牛乳、コーンフライ、白菜のおかか煮
白菜はアブラナ科の野菜です。日本に古くからある野菜のように思われがちですが、日本に伝えられたのは明治時代の初めごろのことです。なべものなどに欠かせない白菜は、100年ほどの間に代表的な日本の冬野菜になりました。埼玉県内の白菜は、11月下旬から出荷が始まります。


ロールパン、牛乳、オニオンスープ、鶏肉のカレー風味焼き、粉ふきいも
オリーブオイルは、オリーブの果実を絞ってつくられる油です。オリーブが生まれたのは、現在のトルコのあたりで、約8000年前には存在したといわれています。約5000年前には、風車を使ってオリーブオイルを絞っていたそうです。主に地中海に面したイタリア、スペイン、ギリシャなどで好んで使われています。

はちみつパン、牛乳、コーヒー飲料、ミネストローネ、ポークソテーオニオンソース、ブロッコリー
久しぶりのコーヒー飲料がつきます。牛乳に入れるやり方は覚えていますか?コーヒー飲料は、先端の小さい丸の部分をねじってちぎり、牛乳のストローをさす穴から入れます。牛乳の底の方にたまってしまうので、牛乳パックをふたつに折り、ストローでよくかき混ぜてから飲みましょう。コーヒー豆は、コロンビアやブラジルなどで多く栽培されています。

ごはん、牛乳、わんたんスープ、白身魚のみそだれかけ、もやしのごま油炒め
もやしは、豆に水を吸わせて暗いところで発芽させたものです。使う豆の種類によって、「大豆もやし」「緑豆もやし」などがあります。一般的によく使われているのは、緑豆もやしです。約2日で芽が出て、豆にはない栄養素であるビタミンCが作り出されます。


長崎ちゃんぽん、牛乳、大学いも、ミニトマト
ミニトマトは南アメリカのアンデス地方を原産としたトマトを改良した品種です。もともとアメリカなどの飛行機の機内食用に開発された野菜で、日本では昭和50年代後半から栽培が始まり、その見た目の可愛らしさと美味しさから人気を集めて全国に広がりました。


ごはん、牛乳、さつま汁、豚肉のしょうが炒め、りんご
りんごは、くだものの中ではビタミン類が少ないのですが、ペクチンという食物繊維を多く含んでいます。ペクチンは、腸の働きを整える作用があります。よくスーパーに並んでいる種類は、ふじ、つがる、千秋、陸奥、ジョナゴールド、紅玉、王林などがあります。


食パン、チョコレートクリーム、牛乳、ポトフ、オムレツケチャップソースかけ、三色ソテー
ポトフは、古くからある素朴な料理で、大きく切った肉や野菜を時間をかけて煮込んだものです。フランス語でポトフは「火にかけた鍋」という意味があります。フランスでは、スープはスープ皿にそそぎ、別の皿に肉や野菜を盛り付け、マスタードや塩といった調味料を添えて食べるそうです。


ごはん、牛乳、秋の豚汁、太刀魚フライ、釜わかめのサラダ
釜わかめは、わかめの茎の芯の部分です。食物繊維も多く、肉厚でコリコリとした食感が特長です。太刀魚は、「たんぱく質」や「脂質」を多く含み、細長く平たい銀白色の魚です。身がやわらかく白身の太刀魚をサクサクのフライにしました。魚には骨があるので、よくかんで食べましょう。


ごはん、牛乳、月見団子汁、和風おろしハンバーグ、ほうれん草とえのきの煮浸し
一年の満月の中でも、とくに美しいとされてきた「中秋の名月」は、「十五夜」とも呼ばれます。日本では、稲穂に見立てたすすきを、収穫されたさつまいもなどをお供えし、秋の実りを祝います。今日は月見団子汁に月に見立てたかぼちゃ団子が入っています。そして、ハンバーグもお月見にちなんでうさぎの形をしています。


ねぎうどん、牛乳、さつまいもの天ぷら、磯香和え
さつまいもは、中南米生まれのいもです。日本へは、中国から伝わり、薩摩の国と呼ばれていた現在の鹿児島県の特産品だったため、「さつまいも」と名前がつきました。埼玉県内では、さいたま市や川越市を中心に多く作られています。栄養は、エネルギーのもととなる炭水化物が多く、そのほかにビタミンCや食物繊維がたっぷりです。

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