本日の給食
6月14日 (金)の献立
ミートソーススパゲティ 牛乳、 たこナゲット、 ブロッコリー
今日はたこについてです。
たこは世界に200種類、 日本近海には60種ほど生息しているといわれますが、食用としているのは、5~10種です。
たこを食用としているのは、 日本、韓国、 メキシコ、イタリア、ギリシャ、スペインなどですが、その中でも日本はとても多くたこを食べる菌です。 たこは良質なたんぱく質を含み、中でもアミノ酸の一種のタウリンが豊富です。
6月13日 (木)の献立
こぎつね寿司、 牛乳、せんべい汁、さけのマヨネーズ焼き
今日は、 今月の食育月間にちなんで、 「いただきます」 「ごちそうさ
ま」の意味についてです。 「いただきます」 は、 生きていた命をいただきます。 「ごちそうさま」 の 「ちそう」 は 「走り回る」の意味があるので、この食事を作るために走り回るように一生懸命準備をしてくれてありがとう、という意味があります。 挨拶には感謝の気持ちが込められています。 1回1回の挨拶を大切ににしましょう。
6月12日 (水)の献立
バターロール、 牛乳、 オニオンスープ、ハンバーグ、デミグラスソース、 粉ふきいも
ハンバーグデミグラスソースに入っているエリンギについてです。
エリンギは、 ヨーロッパ原産のきのこで、 日本で作られるようになったのは、 1993年頃です。 歯ごたえがよく、 味にくせがないために急速に広がりました。 食物繊維が多くお腹の調子を整えてくれます。
6月11日 (火)の献立
ごはん、 牛乳、 生姜風味のすまし汁、鶏肉のカレー、から揚げ、ほうれん草とツナの炒め物
今月は減塩献立です。生姜風味のすまし汁は、しょうがを使うことで、香味野菜の香りや風味を感じ、 薄味でもおいしく食べることができます。 鶏肉のカレーから揚げは、下味でにんにくの香りをつけて、カレー粉とこしょうのスパイシーな香りで塩を控えて減塩に努めています。
そして、 ほうれん草とツナの炒め物は、 ツナのうま味や塩分を使い調味料の使用量を減らしています。 また、 ほうれん草には、カリウムが含まれているので、 食塩を体の外にだしてくれる働きがあります。
6月10日 (月)の献立
牛乳、ごはん、いも団子汁、 豚肉のねぎみそ焼き、ひじきの煮物
今日はいも団子汁に入っている小松菜についてお話します。
小松菜は、冬が旬の野菜です。 埼玉県内でも多く生産されています。 よく似た野菜にほうれん草があります。 見分けるポイントは、根元部分です。
根元が赤紫色がほうれん草、白いものが小松葉です。 小松菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維にまれ、カルシウムのも多いので、骨や歯を丈にしてくれます。