本日の給食
1月28日 (火)の献立
ごはん、 牛乳 豚汁、 鶏肉のレモン風味、 いんげんとコーンのソテー
いんげんとコーンのソテーのソテーについて…
ソテーとは調理方法をさす言葉です。 英語のソテーは、 フランス語が語源で、炒める、炒め焼きにするという意味です。 献立名にかくれた調理方法を見つけてどんな料理か考えてみるのもおもしろいです。
1月27日 (月)の献立
ごはん、 牛乳、 すいとん、 さけの塩焼き、 小松菜の煮浸し
今日の献立は、学校給食が始まった当時をイメージした献立になっています。 日本の学校給食は、 明治22年、 山形県鶴岡市にある私立忠愛小学校で始まりました。 しかし、 太平洋戦争が始まると物資不足から中断に追い込まれてしまいました。戦後の昭和21年12月24日、アメリカの支援団体からの支援物資により、 学校給食が再開されました。そこで、学校給食が戦後再出発した意義を考え、冬休みと重ならない、 1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としました。
1月22日 (水)の献立
マーブル食パン、牛乳、 ミネストローネ、コーンフライ、三色ソテー
ミネストローネはイタリアの料理で、具だくさんのスープという意味です。 イタリアでは家にある野菜をたくさん入れて煮込む、日本のみそ汁のような家庭料理です。 給食のミネストローネには鶏肉、 はくさい、にんじん、たまねぎ、じゃがいもとたくさんの食材が入っています。 たくさんの種類の食材が入っているので栄養もたっぷりのスープになっています。
1月21日 (火)の献立
ごはん、牛乳、みぞれ汁 豚肉のしょうが焼き、 ツナと野菜の炒め物
今日の献立は、今年度のテーマ 「丈夫な体をつくろう!」 より三学期は「免疫力」にちなんだ献立です。 寒い冬、体を温めると免疫力があがるといわれています。 みぞれ汁は汁にとろみがついているので、冷めにくく体を温めてくれます。 ツナと野菜の炒め物に使われているキャベツ、ピーマンはビタミンCが多くストレスを軽減してくれます。 そして、 にんじんは、皮膚や粘膜を強化してくれるビタミンAが多く含まれています。
1月20日 (月)の献立
ごはん、具だくさんみそ汁、たらのゆず香和え、切り干し大根の煮物
今が旬のたらは、たんぱく質を多く含み、 脂質が少ない魚です。 体の側面にまだら模様があり、 おなかが大きくふくらんでいるのが特徴です。
1月15日 (水)の献立
ツイストパン、 牛乳、 野菜スープ、 ハンバーグデミグラスソース、 かぼちゃのサラダ
ハンバーグが生まれたのは、 18世紀頃のドイツの港町ハンブルグです。 タルタル人が食べていた硬い肉を細かく切って、玉ねぎ、こしょう等の香辛料で味付けしたものをアレンジした料理で、「タルタルステーキ」という名前で呼ばれていました。 その後、アメリカに渡ったドイツ人がよく食べていたひき肉料理を、アメリカ人は、「ハンブルグ風ステーキ」 と呼ぶようになり、これが日本に伝わり、「ハンバーグ」 となったそうです。
1月14日(火)の献立
ごはん、 牛乳、 八杯汁、 みそカツ、 磯香和え
みそは、大豆に塩と麹を加え、発酵熟成させたものです。さまざまな種類があり、大きく分けると、加える麺の種類により「米みそ」 「麦みそ」 「豆みそ」の三種類に分けられます。 米みそは、全体の80%をしめており、 麦みそは田舎みそとも呼ばれています。
豆みそは濃い赤茶色が特徴です。
1月10日(金)の献立
カレーうどん、牛乳、 大学いも、ミニトマト
ヨーロッパでは『トマトが赤くなると医者が青くなる』 ということわざがあるほど、 栄養がたっぷりです。 なかでも、真っ赤なトマトには、リコピンがいっぱいです。 リコピンは、ガンを予防したり、老化を予防する働きがあります。 また、ビタミンCも豊富なので、免疫力もあがり、 美肌にも役に立ちます。
12月20日 (金)の献立
キャロットピラフ、 牛乳、 クリームシチュー、クリスピーチキン、ほうれん草とコーンのソテー、 米粉のクリスマスチョコケーキ
今日の米粉のクリスマスチョコケーキは、 舟戸小学校のみなさんからのリクエスト給食です。
チョコレートのそもそもの始まりは、飲み物だったと言われています。チョコレートの原料はカカオ豆です。 アステカ帝国時代、皇帝や貴族のための薬用の飲み物とされていたそうです。 やがて、500年ほど前にスペイン人がカカオ豆をヨーロッパに持ち帰ると、飲み物としては苦いので、さとうやはちみつを加えてあまくするようになりました。
その後、170年ほど前に固めて食べるチョコレートができたそうです。
今日で、二学期も最後の給食となりました。 三学期も元気に登校できるように冬休み中もしっかり栄養をとって体調を整えましょう。
12月19日 (木)の献立
ごはん、牛乳、けんちん汁、さばの辛味焼き、ひじきの煮物
けんちん汁に入っているだいこんは、アブラナ科の野菜で、パレスチナから地中海のあたりが原産ではないかといわれています。たいへん古くから利用されていた野菜で、 今から約5000年前ごろのエジプトで食べられていたという記録もあります。 日本でも1200年以上前から栽培されていたようです。 だいこんには、ビタミンCや食物繊維のほか、胃腸の働きを整えてくれる消化酵素のアミラーゼが含まれています。