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本日の給食

給食・食事 4月25日 (金) の献立

はちみつパン、牛乳、コーンポタージュ、フライドチキン、ミニトマト
牛乳には、骨や筋肉をつくるカルシウムやたんぱく質が多く含まれています。
しかも吸収率がとても高く、そのまま飲むのもよし、料理に使用することによって利用の幅も広がります。

給食・食事 4月24日 (木) の献立


ごはん、牛乳、春野菜のみそ汁、さばのピリ辛焼き、ひじきの煮物

みなさんは、「はし」をきちんと使えていますか?
「はし」という言葉は、「挟む」から生まれた説や、「端」の方を使うからという説、
持った形が鳥の「くちばし」に似ているからという説があります。
また、もともと川などにかかっている「橋」と同じ言葉で、あるものとあるものをつなぐものに
「はし」という言葉があてられていたという説もあります。

食べ物と私たちの体の橋渡しをしている「はし」を上手に使って、
きれいに食べられるようになれるといいですね。

給食・食事 4月21日 (月)の献立

カレーライス、牛乳、フルーツポンチ

カレーは、もともとインド料理で、タミール語のソースを意味する「カリ」が語源です。日本へは、イギリス経由で伝わり、カレーライス、あるいは、ライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として、発達しました。

カレー粉には、20~30種類もの香辛料が含まれています。

給食・食事 4月18日(金)の献立

 

ごはん、牛乳、マーボー豆腐、揚げしゅうまい、もやしのナムル

しゅうまいは、豚のひき肉を小麦粉の皮で包んで蒸した、中華料理の点心です。
点心とは、中華料理のうち、主菜とスープ以外のものをいいます。
お菓子のように甘いものや、間食、軽食として食べられるものも含め、点心と呼ばれています。

中国の朝ごはんは、点心で済まされることが多いそうです。

日本へは、室町時代に伝わり、当時1日2食が普通だったところ、朝食と夕食の間に食べる“箸休め”の品とされました。

給食・食事 4月17日(木)の献立は


春の香ごはん、牛乳、すまし汁、さわらの塩こうじ焼き

春の香ごはんには、春が旬の菜の花とたけのこが入っています。

菜の花は、春になると黄色のかわいい花を咲かせ、食べることができる花です。
たけのこは、春に土の中から頭を出し、早く収穫して、やわらかいところを食べます。
収穫しないとあっという間に竹になり、硬くて食べられなくなってしまいます。

スプーンでごはんに混ぜて、箸で食べましょう。春の香りを味わってください。

給食・食事 4月15日の献立

米粉入りシュガーパン、 牛乳、 ミネストローネ、コーンフライ、 イタリアンサラダ
パンの起源は古く、紀元前4000年頃には、エジプト、メソポタミアの人々はパンを食べていました。
古代のパンは酵母を使わず、 大麦や小麦をこねた生地を平たくのばして
焼いたものでした。 これらのパンは、 現在でも中近東やインドなどで、昔ながらの方法で焼かれています。 私たちが食べているパンは、小麦粉やライ麦などの穀物の粉に、 イースト菌などを混ぜて、 発酵させて焼いたものです。 原材料に加えるバターや牛乳 さとうなどの量やどんな形にするかなどで、 様々なパンに焼きあがります。

給食・食事 4月11日の献立


ごはん、牛乳、さつま汁、あじフライ、 煮浸し
小松菜の名前の由来は、江戸時代以降に東京都江戸川区の小松川地区で作られていたことからきているそうです。 小松菜は、緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、 全てのビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。 特に鉄やカルシウムは、ほうれんそう以上です。京都で生まれた小松菜ですが、今では埼玉県もたくさん生産しています。

給食・食事 3月17日(月)の献立

 

ごはん、牛乳、なめこ汁、鶏のから揚げ、きんぴられんこん、お祝い いちごゼリー
今日で1年間の給食が終わります。6年生は小学校、最後の給食となります。
給食を通して、栄養のことが学べましたか?苦手な食べ物が少しでも食べられるようになったでしょうか?

これからも好き嫌いなく食べて、心も体も成長できるように頑張って下さい。
卒業祝いとして、今日は、お祝い いちごゼリーがついています。

給食・食事 3月14日 (金)の献立

マーボー麺、牛乳、わかめともやしのごま油炒め、手作りブルーベリーケーキ
今日のブルーベリーケーキは、給食センターで一から作っています。まず、生地を作って、大きな鉄板に流し入れ、ブルーベリーを散らします。
スチームコンベクションという機械で焼きます。焼いていると、とても美味しい甘い香りが広がります。

給食・食事 3月13日 (木)の献立


ごはん、牛乳、豚汁、ぶりの照り焼き、ひじきの五目煮
今日の献立は、今年度のテーマ「丈夫な体をつくろう!」より免疫力をアップさせる献立です。
豚汁の豚肉やぶりの照り焼きのぶりは、たんぱく質が多く、免疫の材料となって、免疫の働きを助けてくれます。
その他に、にんじんに多いビタミンAは、のどや鼻の粘膜を強くし、菌やウイルスの侵入を防ぎ、じゃがいもに含まれるビタミンCは、りんごの5倍も多く含まれており、ストレス軽減や免疫力を高める働きがあります。また、ひじきやこんにゃくは、食物繊維が多いので、腸内環境を整えて、免疫力を上げてくれます。

給食・食事 3月12日 (水)の献立


メロンパン、牛乳、マカロニスープ、焼ウインナー、花野菜のサラダ
メロンパンは日本発祥の菓子パンの一種で、パン生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたパンです。
名前の由来は、いくつかあるようですが、“表面のビスケット生地に、マスクメロンのような格子模様が入っているから”という説が一番有力なようです。

給食・食事 3月11日 (火)の献立


ごはん、牛乳、いも団子汁、メンチカツ、こんにゃくの炒め煮
皆さんは、こんにゃくが何から作られているか知っていますか?正解は「こんにゃく芋」です。こんにゃく芋は、里芋の仲間で、生まれ故郷のインドシナ半島では、その大きく、ごつごつした見た目から、「象の足」とも呼ばれています。
こんにゃくは、こんにゃく芋に含まれる「こんにゃくマンナン」という食物繊維が固まる性質を利用して作られており、特有のぷりぷりとした歯ごたえがあります。こんにゃくは、弾力があるので、よくかんで食べると良いです。

給食・食事 3月10日 (月)の献立

わかめごはん、牛乳、けんちん汁、さばのカレーしょうゆ焼き、いんげんのソテー
今日は、いんげんについてお話しします。いんげんが生まれたのは中南米といわれていて、コロンブスの新大陸発見によってヨーロッパへ伝えられました。
日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前になったといわれています。

給食・食事 3月7日 (金)の献立

和風スープスパゲティ、牛乳、川口ポテトコロッケ、ほうれん草とコーンのソテー
今日は、ほうれん草についてお話します。ほうれん草は、緑黄色野菜の中でも抜群の栄養価を誇ります。中でも鉄分、βカロテン、ビタミンCが豊富です。
1年を通して手に入れることができますが、11月から3月が旬の野菜です。特に冬に収穫されるほうれん草は、夏に収穫されるものより甘味が増しています。ほうれん草を選ぶ時は、葉が厚く、張りがあり、葉先全体が緑色で、根の赤みが鮮やかで濃いものが良いといわれています。

給食・食事 3月6日 (木)の献立

バターチキンカレー、牛乳、ツナサラダ
鶏肉は、牛肉や豚肉に比べると脂肪が少なく、クセのない味です。
鶏は江戸時代末期までは、時を告げる鳥として飼われていました。それからカステラやボーロなど、にわとりの卵を使用した菓子が伝わり、卵をとるために飼育される時期を経て、第二次世界大戦後から本格的に鶏肉が食べられるようになりました。
今日は、コクのあるバターチキンカレーに使用されています。

給食・食事 3月5日 (水) の献立

子供パン、牛乳、コーンポタージュ、ハンバーグきのこソース、キャベツとウインナーのソテー
ポタージュとは、フランス語でスープ全体を指す言葉でしたが、一般的には、とろりとして濁ったスープをポタージュと呼んでいます。
今日は、とうもろこしを使ったコーンポタージュです。

給食・食事 3月4日 (火)の献立


ごはん、みそ汁、豚肉のゆず香和え、えのきの煮浸し
ゆずは、酸味が強く、そのまま生で食べるのには向きませんが、薬味や風味づけなどに重宝される柑橘です。

ビタミンCが多く風邪などの予防効果が期待できます。また、疲労回復や食欲増進作用があることも知られています。
さわやかな風味とともにしっかり食事をとり、風邪予防に努めましょう。

給食・食事 3月3日 (月)の献立

ちらし寿司、牛乳、すまし汁、さわらの西京焼き、ひし形ゼリー
今日は、ひなまつりです。

ひなまつりは、「桃の節句」とも言われ、子供たちの健やかな成長を願う行事です。今日は、ひなまつり献立になっています。
さわらは、春が旬の魚です。たんぱく質、脂質を多く含む魚で、体の横に青褐色の斑点があるのが特徴で、腹の部分が狭いので、狭い腹と書いて「狭腹」、そこからさわらになったといわれています。さわらは成長するにつれて名前が変わる出世魚です。
青褐色とは、藍染めの藍色を黒に近づくまでさらに濃くした色です。

給食・食事 2月28日 (金)の献立


みそラーメン、牛乳、 にらまんじゅう、 中華サラダ
みなさんは、みそには白みそと赤みそがあることを知っていますか? みそは、大豆と塩を発酵させて作ります。発酵させる期間が短いものが白みそ、 長いものが赤みそです。 食べ比べてみると、白みその方が少し甘く感じられます。 給食では、埼玉県産の大豆を使用したみそを使っています。

給食・食事 2月27日 (木)の献立


ごはん、牛乳、せんべい汁、さばの塩こうじ焼き、煮浸し
せんべい汁に使われている 「ねぎ」 の種類は大きく「根深ねぎ」と「葉ねぎ」の2つに分けられます。
「根深ねぎ」 は皆さんも見慣れている種類で、 白い部分が長く、主に私たちの住む東日本で作られています。 「葉ねぎ」は白い茎の部分ではなく緑の葉を主に食べるので、葉の部分が長く、 主に西日本で栽培されています。私ちが住んでいる埼玉県は、 ねぎの栽培がさかんで、全国トップクラスの生産をほこっています。