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2023年12月の記事一覧

給食・食事 12月18日(月)の献立

ごはん マーボー豆腐 もやしのナムル 牛乳

豆腐は大豆から作られていて、大豆の栄養とおいしさが、ぎゅっと凝縮されています。体をつくるもとになる「たんぱく質」が肉と変わらないほど、たくさん含まれています。豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐があり、木綿は絹ごしと比べてしっかりしています。ピリ辛のマーボー豆腐はごはんがすすむおかずです。

給食・食事 12月15日(金)の献立

みそラーメン ぎょうざ 中華風野菜炒め 牛乳

みそは、大豆に塩と麹を加え、発酵熟成させたものです。さまざまな種類があり、大きく分けると、加える麹の種類により「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」の3種類に分けられます。米みそは、みそ全体の80%をしめており、麦みそは田舎みそとも呼ばれています。そして、豆みそは濃い赤茶色が特徴です。

給食・食事 12月14日(木)の献立

ごはん わんたんスープ スタミナ焼肉 牛乳 コーヒー飲料

コーヒー飲料は、先端の小さい丸の部分をねじってちぎり、牛乳のストローをさす穴から入れます。牛乳の底の方にたまってしまうので、牛乳パックを軽くふったりストローでかき混ぜたりして飲みます。コーヒー豆はコロンビアやブラジルなどで多く栽培されています。コーヒーは苦くて飲めない人も多いのですが、牛乳と混ぜて甘くしたコーヒー牛乳は人気です。

給食・食事 12月12日(火)の献立

ポークカレー 花野菜のサラダ 牛乳

ブロッコリーもカリフラワーもキャベツの仲間です。これらは、もともとケールという野菜が進化したものです。葉っぱが丸まるように改良されたのがキャベツ、花のつぼみを食べられるように改良したのがブロッコリー、さらに改良したのがカリフラワーです。ブロッコリーは、収穫しないで畑にそのまま放っておくと小さい黄色い花を咲かせます。しかし、カリフラワーはどんどん進化した結果、つぼみ同士がくっつき花は咲かせられなくなりました。

給食・食事 12月11日(月)の献立

大豆そぼろごはん みそ汁 いわしのみぞれ煮 牛乳

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、たんぱく質がたくさん含まれています。ビタミンB1や鉄、カルシウムなどに恵まれて、成長期のみなさんにとても大切な栄養です。今回は、豚のひき肉とにんじん、しいたけと一緒に混ぜご飯の具にしました。しょうががきいた甘じょっばい具がごはんに合います。

給食・食事 12月8日(金)の献立

 

ミートソーススパゲティ ほうれん草のソテー 牛乳

ほうれん草には、雄花を咲かせるおすの株と雌花を咲かせるめすの株があります。ふつうの植物は、一つの花の中におしべとめしべがあります。または、一つの株の中に雄花と雌花があります。ほうれん草のようにおすとめすで株がわかれている野菜は、とてもめずらしいのです。

給食・食事 12月7日(木)の献立

 

ごはん 肉じゃが 厚焼たまご りんご 牛乳

じゃがいもの花を見たことがありますか。薄紫色で、かわいい花です。1700年代、フランス国王ルイ16世の王妃だった、マリーアントワネットは、じゃがいもの花がお気に入りでした。豪華なドレスを着て、じゃがいもの花の髪飾りをつけていたそうです。ほかにも花を咲かせる野菜はたくさんあります。興味がある人はいろいろ調べてみるといいかもしれません。

給食・食事 12月6日(水)の献立

 

 

 

 

 

 

食パン チョコレートクリーム 野菜スープ ポークストロガノフ フライドポテト 牛乳

フライドポテトの起源は、ベルギー南部のワロン地域の都市、ナミュールで17世紀中頃に起きた大寒波の際、川が凍って漁ができなかったため、ナミュールの村人たちは保存食のじゃがいもを小魚のようなスティック状に切って揚げて食べたのが始まりだといわれています。

給食・食事 12月5日(火)の献立

ごはん さつま汁 和風おろしハンバーグ ひじきの五目煮

カルシウムが強化された献立になっています。カルシウムには、骨や歯を強くする働きがよく知られていますが、神経や筋肉の興奮を抑えたり、感情のコントロールの乱れを整える働きもあります。成長期にかかれせないカルシウムを意識的にとれるようにしましょう。

給食・食事 12月4日(月)の献立

ごはん すまし汁 あじフライ 切り干し大根の煮物 牛乳

切り干し大根は、大根を千切りにして、一週間から二週間ほど太陽の下に干して作ります。干すことで甘みが増し、水分がとんで、栄養もぎゅっと凝縮されます。切り干し大根には、おなかのそうじをしてくれる食物繊維や骨、歯を丈夫にするカルシウム、貧血を予防する鉄分が多くふくまれています。