本日の給食
1月18日(木)の献立
かてめし 牛乳 呉汁 さばのピリ辛焼き
今日の呉汁には、ごぼうが入っています。ごぼうは、11月から1月が旬です。私たちが食べているのは、ごぼうの根っこの部分です。日本に伝えられた頃は、薬として食べられていました。食物繊維が豊富で、便秘を改善し、肥満防止や美肌効果も期待できます。ごぼうを選ぶときは、直径2cm程度の太すぎず、長くしっかりしたものがおすすめです。
1月17日(水)の献立
マーブル食パン 牛乳 クリームシチュー オムレツ マカロニサラダ
給食のマーブル食パンには、ココアが使われています。ココアの原料はカカオです。カカオとはカカオの木の果実の中にある種子のことで、南米などの暑いところで取れます。ココアは食物繊維が多く、体の老化を防ぐ働きのあるポリフェノールも多く含まれています。
1月16日(火)の献立
ごはん 牛乳 ごまみそ汁 鶏のから揚げ ひじきの煮物
ごまは、5000年以上も前のアフリカ、ナイル川の流域で栽培されていたという記録があるほど、歴史のある食べ物です。古代エジプトでは、すでに、体に良い食べ物とされ、薬としても使用されていたそうです。ごまは、健康を保つため、体内で様々な働きをします。栄養は、骨や歯の材料となるカルシウムや、血の材料となる鉄分を多く含みます。体に良いとされる脂質も多く、疲労回復に効果のあるビタミンB1も摂取できるパワーの源です。
1月15日(月)の献立
ルーローハン 牛乳 ミーファンタン しゅうまい
「ルーローハン」は台湾のB級グルメで、豚肉や野菜を甘辛く煮込み、香辛料で味付けしたものです。「ミーファンタン」はお米で作った麺をさっぱりしたスープに入れて味付けしたもので、ビーフン・鶏肉・にんじん・たまねぎ・ほうれんそうを入れて給食用にアレンジしています。
1月12日(金)の献立
けんちんうどん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ わかめとえのきの煮浸し
ちくわは、金属の棒などに魚のすり身を巻き付けて作ります。その形が「ガマの穂」に似ていたので、発音が変化して「かまぼこ」と呼ばれていました。しかし、板つきの「かまぼこ」が作られるようになると、先にあった棒状のかまぼこのほうは、切り口が竹の輪に似ているとのことで、「ちくわ」と名前を変えました。
1月11日(木)の献立
ごはん 牛乳 トック入りスープ 豚キムチ炒め
トックは、朝鮮半島のおもちです。日本のおもちは、もち米で作るためよく伸びますが、トックはうるち米で作るため、加熱しても伸びません。棒状にしたおもちを薄く切って、炒め物、煮物、なべ料理、スープなど、さまざまな料理に使います。
1月10日(水)の献立
食パン いちごジャム 牛乳 マカロニスープ ポテトコロッケ ツナと野菜の炒め物
ジャムの始まりは、今から1万から1万5千年前、旧石器時代後期の人類がみつばちの巣から蜜を取り、蜜を使って果実を煮たことが現在のジャムの起源とされています。ジャムは、はるか昔から人類とともにあった最古の保存食なのかもしれません。
12月18日(月)の献立
ごはん マーボー豆腐 もやしのナムル 牛乳
豆腐は大豆から作られていて、大豆の栄養とおいしさが、ぎゅっと凝縮されています。体をつくるもとになる「たんぱく質」が肉と変わらないほど、たくさん含まれています。豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐があり、木綿は絹ごしと比べてしっかりしています。ピリ辛のマーボー豆腐はごはんがすすむおかずです。
12月15日(金)の献立
みそラーメン ぎょうざ 中華風野菜炒め 牛乳
みそは、大豆に塩と麹を加え、発酵熟成させたものです。さまざまな種類があり、大きく分けると、加える麹の種類により「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」の3種類に分けられます。米みそは、みそ全体の80%をしめており、麦みそは田舎みそとも呼ばれています。そして、豆みそは濃い赤茶色が特徴です。
12月14日(木)の献立
ごはん わんたんスープ スタミナ焼肉 牛乳 コーヒー飲料
コーヒー飲料は、先端の小さい丸の部分をねじってちぎり、牛乳のストローをさす穴から入れます。牛乳の底の方にたまってしまうので、牛乳パックを軽くふったりストローでかき混ぜたりして飲みます。コーヒー豆はコロンビアやブラジルなどで多く栽培されています。コーヒーは苦くて飲めない人も多いのですが、牛乳と混ぜて甘くしたコーヒー牛乳は人気です。