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本日の給食

給食・食事 3月5日(火)の献立

さくらご飯 牛乳 おざく 黒はんぺんフライ しらすと小松菜の炒め物

静岡県の学校給食で定番メニューのさくらごはんは、しょうゆ、酒、塩で炊いたご飯で、炊きあがった時の色が、薄い桜色に見えるのが由来です。おざくは、里芋、大根、にんじんなどの野菜が入った汁物です。黒はんぺんは、焼津市、清水市が発祥で、さばやいわしなどの魚をまるまる原料としているため色が黒く、鉄分やカルシウムがたっぷりです。しらすはいわしの稚魚で、静岡県のしらすの生産量は全国1、2位を誇ります。

給食・食事 3月4日(月)の献立

ハヤシライス 牛乳 彩りソテー

ハヤシライスの似た料理にカレーライスがありますが、ハヤシはヨーロッパが発祥で、トマトベースのデミグラスソースで具材を煮込んだものです。

給食・食事 3月1日(金)の献立

菜の花うどん 牛乳 笹かまぼこの磯辺揚げ 白菜のおかか煮

うどんと言えば、香川県が有名ですが、埼玉県も隠れたうどん王国です。埼玉県は小麦粉の生産が盛んで、独自のうどん文化があります。加須うどんは、強いこしとのどごしの良さが特徴です。熊谷うどんは、香り豊かでつるつるもちもち食感。川幅うどんは、麺の幅5cm以上です。武蔵野うどんは、出汁のきいたしょうゆ味など、意外にも色々な種類のうどんがあります。

給食・食事 2月29日(木)の献立

ごはん 牛乳 呉汁 豚肉のしょうが焼き 切り干し大根の煮物

アジアを中心に世界中で広く食べられている米ですが、日本には縄文時代後期にアジア大陸から伝わりました。日本人にとって米は主食であると同時に行事の時にも重要な作物とされてきました。米に含まれるでんぷんは、水を加えて加熱することで、柔らかくもちっとした粘りのあるご飯になります。よく噛んで食べることにより、米の甘みを感じることができます。

給食・食事 2月28日(水)の献立

メロンパン 牛乳 肉団子スープ ポテトコロッケ キャベツソテー

メロンパンは、日本発祥の菓子パンの一種で、パン生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたパンです。名前の由来は「表面のビスケット生地に、マスクメロンのような格子模様が入っているから」という説が一番有力なようです。

給食・食事 2月27日(火)の献立

ごはん 牛乳 石花汁 千斬切 ひじきの五目煮

今日は、愛媛県の郷土料理です。今治市大島の北部に位置する宮窪地区で採れる「大島石」は、日本でも指折りの高級食材として知られています。その石文化を伝える郷土料理として石花汁があります。千斬切は、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、江戸時代、近江山のキジをつかまえて揚げ物にしたのが始まりといわれています。現在では、鶏肉が用いられ、鶏を丸ごと千に分かれるくらい斬るため千斬切と呼ばれるようになりました。

給食・食事 2月26日(月)の献立

カレーライス 牛乳 花野菜のサラダ

カレーは、もともとインド料理で、タミール語のソースを意味する『カリ』が語源です。日本へは、イギリス経由で伝わり、カレーライス、あるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれて、日本独特の料理として、発達しました。カレー粉には、20~30種類もの香辛料が含まれています。

給食・食事 2月22日(木)の献立

ごはん 牛乳 みぞれ汁 さばの塩こうじ焼き きんぴらごぼう

最近のスーパーなどでは、加工されて切り身の魚がよく出回っていることから、何の魚なのか、名前や形を知らない人も増えているようです。自分たちがよく食べる魚について調べてみると面白いかもしれません。

給食・食事 2月21日(水)の献立


コッペパン 牛乳 野菜のクリームスープ 焼ウインナー チリコンカン

野菜のクリームスープに使われている牛乳やチリコンカンに使われている大豆には、タンパク質やカルシウムが多く含まれています。タンパク質には、脳をリラックスさせる物質を作り、よく眠れるようにしてくれたり、不安な気持ちを和らげてくれたりします。そして、カルシウムは、骨や歯などを丈夫にしてくれる働きの他に、気持ちを落ち着かせてくれたり、筋肉の働きをスムーズにしてくれたりします。

給食・食事 2月20日(火)の献立

ごはん 牛乳 さつま汁 豚肉のゆず香和え 磯香和え

さつまいもは、食物繊維が多く含まれています。また、でんぷんなどの糖質が多く、ゆっくり加熱すると甘みがありおいしく食べられます。