本日の給食
4月26日(金)の献立
コッペパン 牛乳 オニオンスープ フランクフルトソーセージ チリコンカン
チリコンカンは19世紀半ばにメキシコから独立し、アメリカ合衆国に併合されたテキサス州南部で考案されたと言われています。テキサス州では、これを州の料理に指定しています。給食では、ひき肉と玉ねぎを炒め、そこにトマトピューレ、チリパウダー、大豆、ひよこ豆などを加えて煮込み作られます。
4月25日(木)の献立
ごはん 牛乳 肉じゃが 厚焼たまご ひじきの煮物
たまごは、「栄養の優等生」といわれ、ひよこが成長するのに十分な栄養がぎゅっと詰まっています。私たちにとっても、体をつくるたんぱく質や体の調子を整えるビタミン・無機質が含まれた、栄養の宝庫です。
4月24日(水)の献立
はちみつパン 牛乳 マカロニスープ ポークストロガノフ フライドポテト
フライドポテトの起源は、ベルギー南部のワロン地域の都市ナミュールで、17世紀中頃に起きた大寒波の際、川が凍って漁ができなかったため、ナミュールの村人たちは保存食のじゃがいもを小魚のようなスティック状に切って揚げて食べたのが始まりだと言われています。
4月23日(火)の献立
ごはん 牛乳 わんたんスープ スタミナ焼肉 オレンジゼリー
スタミナ焼肉に入っているキャベツは、一年を通して栽培されていますが、春に収穫されるキャベツは、「春キャベツ」とよばれ、葉がふんわりと緩く巻かれていて、生で食べても柔らかくておいしいです。キャベツは、ビタミンCやビタミンU、食物繊維等の栄養が多い野菜です。
4月22日(月)の献立
ごはん 牛乳 豚汁 いわしのみぞれ煮 いんげんのごま和え
いんげんが生まれたのは、中南米、コロンブスの新大陸発見によって、ヨーロッパへ伝えられました。日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前がついたといわれています。日本に伝わった当時は、さやの中の豆だけを食べていたそうで、その後、現在のようにさやごと食べる品種ができたそうです。
4月19日(金)の献立
ごはん 牛乳 具だくさんみそ汁 豚肉のゆず香和え おかかきんぴら
今年度の給食テーマ「丈夫な体をつくろう!」より1学期は「減塩」について学んでいきます。今回は減塩献立になっています。具だくさんみそ汁は、具の量を増やすことで、みその使用料を減らしています。また、豚肉のゆず香和えは、柑橘の果汁をたれに使うことで、風味良く薄味でもおいしく食べることができます。そして、きんぴらには、少量のしょうゆでもうま味を感じやすくなるようにおかかを加えました。
4月18日(木)の献立
カレーライス 牛乳 ほうれん草ソテー
カレーは、もともとインド料理で、タミール語のソースを意味する「カリ」が語源です。日本へは、イギリス経由で伝わり、カレーライス、あるいは、ライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として、発達しました。カレー粉には、20~30種類もの香辛料が含まれています。
4月17日(水)の献立
メロンパン 牛乳 肉団子のスープ コーンフライ ブロッコリー
肉団子のスープににんじんが入っています。にんじんの学名は「ダウクス・カロータ」といい、「ダウクス」は温める、「カロータ」は燃えるという意味のギリシャ語から名付けられていました。にんじんの燃えるような色には、「カロテン」という栄養素が多く含まれ、体の中で、ビタミンAに変わります。皮膚を丈夫にして、目の病気を防ぐ働きがあります。
4月16日(火)の献立
ごはん 牛乳 けんちん汁 さばのみそ煮 こんにゃくの炒め煮
みなさんは、「はし」をきちんと使えていますか。「はし」という言葉は、「挟む」から生まれた説や、「端」の方を使うからという説、持った形が鳥の「くちばし」に似ているからという説があります。また、もともと川などにかかっている「橋」と同じ言葉で、あるものとあるものをつなぐものに「はし」という言葉があてられていたという説もあります。食べ物と私たちの体の橋渡しをしている「はし」を上手に使ってきれいに食べられるようになれるといいですね。
4月15日(月)の献立
子供パン 牛乳 ポトフ メンチカツ ミニトマト
ポトフは、大きく切った肉や野菜を時間をかけて煮込んだ、古くからある素朴な料理です。フランス語で、ポトフは「火にかけた鍋」といった意味があります。フランスでは、スープはスープ皿にそそぎ、別の皿に肉や野菜をもりつけ、マスタードや塩といった調味料をそえて食べているそうです。