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本日の給食

給食・食事 2月22日(木)の献立

ごはん 牛乳 みぞれ汁 さばの塩こうじ焼き きんぴらごぼう

最近のスーパーなどでは、加工されて切り身の魚がよく出回っていることから、何の魚なのか、名前や形を知らない人も増えているようです。自分たちがよく食べる魚について調べてみると面白いかもしれません。

給食・食事 2月21日(水)の献立


コッペパン 牛乳 野菜のクリームスープ 焼ウインナー チリコンカン

野菜のクリームスープに使われている牛乳やチリコンカンに使われている大豆には、タンパク質やカルシウムが多く含まれています。タンパク質には、脳をリラックスさせる物質を作り、よく眠れるようにしてくれたり、不安な気持ちを和らげてくれたりします。そして、カルシウムは、骨や歯などを丈夫にしてくれる働きの他に、気持ちを落ち着かせてくれたり、筋肉の働きをスムーズにしてくれたりします。

給食・食事 2月20日(火)の献立

ごはん 牛乳 さつま汁 豚肉のゆず香和え 磯香和え

さつまいもは、食物繊維が多く含まれています。また、でんぷんなどの糖質が多く、ゆっくり加熱すると甘みがありおいしく食べられます。

給食・食事 2月19日(月)の献立

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 もやしのナムル

今日は、中華の献立です。中華の調味料には、トウバンジャン、テンメンジャン、ホワジャオ、八角、ラー油、オイスターソース、XOジャン、五香粉など、たくさんの種類があります。日本の調味料とはまた違った味や香りにその国の食文化を感じることができます。

2月16日(金)の献立

クリームスパゲティ 牛乳 ほうれん草のソテー

ほうれん草は、緑黄色野菜のなかでも抜群の栄養価を誇ります。なかでも鉄分、β-カロテン、ビタミンCが豊富です。1年を通して手に入れることができますが、11月から3月が旬の野菜です。寒さに強く冬に収穫されるほうれん草は、夏に収穫されるよりもより甘みが増しています。ほうれん草を選ぶときは、葉が厚く、張りがあるもの、葉先が全体に緑色で根の赤みが鮮やかで、濃いものが良いといわれています。

給食・食事 2月15日(木)の献立

ごはん 牛乳 ワンタンスープ スタミナ焼肉

ワンタンは、小麦粉を練って薄くのばした皮に肉を包んだものです。よく似たものに、餃子としゅうまいがあります。食べるときの煮る、焼く、蒸す、揚げるなどの調理方法が違うので、皮の大きさや薄さが違ってきます。

給食・食事 2月14日(水)の献立

黒パン 牛乳 コンソメスープ 肉団子とペンネのトマト煮 米粉のガトーショコラ

バレンタインデーの風習は、国によって様々です。日本では、女性が男性にチョコレートを贈ることが多いですが、西ヨーロッパやアメリカでは、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、男女問わず、恋人や親しい人に贈る日になっています。

給食・食事 2月13日(火)の献立

ごはん 牛乳 なめこ汁 鶏肉の照り焼き 小松菜のごま和え

なめこは、もともとブナの木などに群生するキノコです。1年中お店にあるものは、おがくずなどを使って菌床栽培されているもので、天然のなめこが出回るのは、9~11月頃です。石づきを落として真空パックで売られているものがほとんどですが、株付きで売られていることもあります。

給食・食事 2月9日(金)の献立

もやしそば 牛乳 餃子 中華風野菜炒め

餃子は、三日月形ですが、これには理由があります。餃子が生まれた中国では、600年ほど前から長い間、馬蹄銀という三日月形のお金が使われていました。馬蹄銀は取引される金額が大きいときに使われていたもので、お金持ちのシンボルでした。そこで、馬蹄銀の形に似せて餃子を作り、「食べるとお金持ちになれる」と願ったそうです。このことから餃子は、縁起の良い食べ物として親しまれているそうです。

給食・食事 2月8日(木)の献立

ごはん 牛乳 肉じゃが 厚焼き玉子 デコポン

デコポンは、品種名を「不知火」といい、清見とポンカンを掛け合わせてできました。上部がこぶのようにぽっこりと盛り上がっていて、それを「デコ」と呼ぶため、この名がつきました。外の皮はごつごつととしていて粗目ですが、やわらかくて、手でむくことができ、甘みと酸味のバランスに優れています。

給食・食事 2月7日(水)の献立

子供パン 牛乳 ミネストローネ ポークソテーオニオンソース イタリアンサラダ

ミネストローネは、イタリアの料理で、具沢山のスープという意味です。イタリアでは家にある野菜をたくさん入れて煮込む、日本の味噌汁のような家庭料理です。給食のミネストローネには、鶏肉、じゃがいも、はくさい、にんじん、たまねぎなどたくさんの食材が入っています。たくさんの種類の食材が入っているので栄養もたっぷりのスープになっています。

給食・食事 2月6日(火)の献立

ごはん 牛乳 せんべい汁 わかさぎの天ぷら こんにゃくの炒め煮

わかさぎの旬は冬で、タンパク質とカルシウムを多く含みます。体長は約10cm程で細長いのが特徴です。氷の張りつめた湖面に穴をあけて、釣り糸をたらして釣る『わかさぎ釣り』は、冬の風物詩です。

給食・食事 2月5日(月)の献立

ごはん 牛乳 みそ汁 和風おろしハンバーグ 煮浸し

ハンバーグが生まれたのは、18世紀ごろのドイツの港町ハンブルグです。タルタル人が食べていた、硬い肉を細かく切って、玉ねぎ、こしょう等の香辛料で味付けしたものをアレンジした料理で、「タルタルステーキ」という名前で呼ばれていました。その後、アメリカに渡ったドイツ人が、よく食べていたひき肉料理を、アメリカ人は「ハンブルク風ステーキ」と呼ぶようになり、これが日本に伝わり「ハンバーグ」となったそうです。

2月2日(金)の献立

きつねうどん 牛乳 大学いも いんげんのソテー

いんげんが生まれたのは、中南米と言われていて、コロンブスの新大陸発見によって、ヨーロッパへ伝えられました。日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前が付いたといわれています。日本に伝わった当時は、さやの中の豆だけを食べていたそうです。その後、現在のようにさやごと食べる品種ができたといわれています。栄養はβカロテンが多く含まれていて、体内でビタミンAに変わり皮膚を強くする働きがあります。

給食・食事 2月1日(木)の献立

大豆そぼろごはん 牛乳 すまし汁 いわしのみぞれ煮

今日は、節分献立です。節分は、季節の変わり目に行う行事で中国から伝わりました。節分に行われる豆まきは、平安時代では12月の大晦日に行われていたようで、2月の節分に行うようになったのは室町時代に入ってからといわれています。また、その年の縁起が良いといわれる方角を向いて巻き寿司を丸かじりする、という習慣は、江戸時代末期から明治時代にかけて大阪で始まり、近年全国に広がってきました。

給食・食事 1月31日(水)の献立


コッペパン 牛乳 パンプキンポタージュ ウインナーの香味揚げ チリコンカン

かぼちゃには、「ベータカロテン」が多く含まれていて、これは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは、目の働きをよくし、皮膚を強くする働きがあります。

給食・食事 1月30日(火)の献立

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 小松菜のナムル

マーボー豆腐は、タンパク質とカルシウム、小松菜のナムルは、カルシウムが多く含まれています。タンパク質には、脳をリラックスさせるセロトニンというホルモンを作り、不眠や不安感の予防、改善する効果があります。カルシウムは、神経の興奮を抑え、感情のコントロールの乱れを整える働きがあります。

1月26日(金)の献立

塩ラーメン 牛乳 揚げパン ブロッコリー

揚げパンは、昭和52年頃に東京都大田区の調理師さんが考案されたとされています。砂糖をまぶした「揚げパン」は今でも人気メニューです。

給食・食事 1月25日(木)の献立

ごはん 牛乳 すいとん さけの塩焼き 小松菜の煮浸し

今日の献立は、学校給食が始まった当時をイメージした献立になっています。日本の学校給食は、明治22年、山形県鶴岡市にある私立忠愛小学校で始まりました。しかし、太平洋戦争が始まると物資不足から中断に追い込まれてしまいました。戦後の昭和21年12月24日、アメリカの支援団体からの支援物資により、学校給食が再開されました。現在は、1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としています。

給食・食事 1月24日(水)の献立

黒パン 牛乳 野菜スープ ハンバーグデミグラスソース コーンソテー

砂糖は、主に「さとうきび」と「てんさい」を原料に作られています。一般的に使われている上白糖、煮物などに使う三温糖、そして、黒糖など様々な種類があります。砂糖は、主に甘みをつけるときに加えたり、コクや照りをつけるときなどにも使われます。黒糖は、さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めたもので、独特の風味とコクがあり、ミネラルが豊富です。