本日の給食
4月22日(月)の献立
ごはん 牛乳 豚汁 いわしのみぞれ煮 いんげんのごま和え
いんげんが生まれたのは、中南米、コロンブスの新大陸発見によって、ヨーロッパへ伝えられました。日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前がついたといわれています。日本に伝わった当時は、さやの中の豆だけを食べていたそうで、その後、現在のようにさやごと食べる品種ができたそうです。
4月19日(金)の献立
ごはん 牛乳 具だくさんみそ汁 豚肉のゆず香和え おかかきんぴら
今年度の給食テーマ「丈夫な体をつくろう!」より1学期は「減塩」について学んでいきます。今回は減塩献立になっています。具だくさんみそ汁は、具の量を増やすことで、みその使用料を減らしています。また、豚肉のゆず香和えは、柑橘の果汁をたれに使うことで、風味良く薄味でもおいしく食べることができます。そして、きんぴらには、少量のしょうゆでもうま味を感じやすくなるようにおかかを加えました。
4月18日(木)の献立
カレーライス 牛乳 ほうれん草ソテー
カレーは、もともとインド料理で、タミール語のソースを意味する「カリ」が語源です。日本へは、イギリス経由で伝わり、カレーライス、あるいは、ライスカレーと呼ばれて広く親しまれ、日本独特の料理として、発達しました。カレー粉には、20~30種類もの香辛料が含まれています。
4月17日(水)の献立
メロンパン 牛乳 肉団子のスープ コーンフライ ブロッコリー
肉団子のスープににんじんが入っています。にんじんの学名は「ダウクス・カロータ」といい、「ダウクス」は温める、「カロータ」は燃えるという意味のギリシャ語から名付けられていました。にんじんの燃えるような色には、「カロテン」という栄養素が多く含まれ、体の中で、ビタミンAに変わります。皮膚を丈夫にして、目の病気を防ぐ働きがあります。
4月16日(火)の献立
ごはん 牛乳 けんちん汁 さばのみそ煮 こんにゃくの炒め煮
みなさんは、「はし」をきちんと使えていますか。「はし」という言葉は、「挟む」から生まれた説や、「端」の方を使うからという説、持った形が鳥の「くちばし」に似ているからという説があります。また、もともと川などにかかっている「橋」と同じ言葉で、あるものとあるものをつなぐものに「はし」という言葉があてられていたという説もあります。食べ物と私たちの体の橋渡しをしている「はし」を上手に使ってきれいに食べられるようになれるといいですね。