本日の給食
10月11日 (金)の献立
長崎ちゃんぽん、 牛乳、 ぎょうざ、エリンギの炒め物
ぎょうざは、 三日月形ですが、これには理由があります。 ぎょうざが生まれた中国では、600年ほど前から、長い間、 馬蹄銀という三日月形のお金が使われていました。 馬蹄銀は取引される金額が大きいときに使われていたもので、 お金持ちのシンボルでした。 そこで、馬蹄銀の形に似せてぎょうざを作り、「食べるとお金持ちになれる」 と願ったそうです。 このことからぎょうざは、縁起がよい食べ物として親しまれているそうです。
10月10日 (木)の献立
ごはん、牛乳、 トック入りスープ、タッカルビ、米粉のブルーベリータルト
今日、10月10日は目の愛護デーです。 数字の10を横にねかすと 1がまゆ毛で0が目に見えることから、 10月10日を目の健康を考える日として制定されました。目の愛護デーにちなんで、今日は米粉のブルーベリータルトをデザートにつけました。 ブルーベリーは、実が青く(Blue)、核を持たない食用巣実 (berry) からブルーベリーと名前がつきました。 原産地は北アメリカです。 濃い青紫色はアントシアニンです。目が悪くなったり、疲れを防ぐ働きがあります。
10月9日 (水)の献立
バターロール、牛乳、 野菜スープ、ポークストロガノフ、フライドポテト
フライドポテトの起源は、ベルギー南部のワロン地域の都市、ナミュールで 17世紀中頃に起きた大寒波の際、川が凍って漁ができなかったため、ナミュールの村人たちは、保存食のじゃがいもを小魚のようなスティック状に切って揚げて食べたのが始まりだと言われています。
10月8日 (火) の献立
鶏ごぼうごはん、牛乳、せんべい汁、さけのマヨネーズ焼き
さけは川で産まれて、海で育ちます。 そしてまた産まれた川に戻ってきて卵を産みます。 なぜ産まれた川に戻ってこられるのかは、水の匂いを覚えているからではないかといわれていますが、 正確にはまだわかっていません。 さけは遠くアラスカの海域まで泳いで、3年~4年たってまた日本へ帰ってくるのです。 さけの赤い身はアスタキサンチンという色素のためで、がんなどの病気を防ぐ働きがあります。
10月7日 (月)の献立
ごはん、牛乳、けんちん汁、鶏のから揚げ、切り干し大根の煮物
けんちん汁について…
発祥は諸説あるといわれていて、 中国の精進料理である普茶料理の一種である 「巻纎」 が日本語になったという説と、 鎌倉の建長寺で作られる 「建長汁」 がいつしか 「けんちん汁」 と呼ばれるようになったという説があります。