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本日の給食

給食・食事 3月8日(金)の献立

ミートソーススパゲティ 牛乳 花野菜のサラダ

ミートソーススパゲティが生まれたのは、イタリアです。昔、パスタは簡単な調理法しかなかったのですが、食の都であるイタリア北部の町ボローニャのお金持ちが、隣の国フランスの煮込み料理をもとに、肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが始まりと言われています。日本では、戦後、兵庫県宝塚市にあったイタリア料理店の、イタリア出身の初代店主が、「スパゲティミートソース」としてお店に出したのが最初と言われています。

給食・食事 3月7日(木)の献立

ごはん 牛乳 豚汁 さばの辛味焼き 煮浸し

大根は、アブラナ科の野菜で、パレスチナから地中海のあたりが原産ではないかと言われています。古くから食べられていた野菜で、今から約5000年前頃のエジプトで食べられていたという記録もあります。日本でも1200年以上前から栽培されていたようです。

給食・食事 3月6日(水)の献立

マーブル食パン 牛乳 マカロニスープ ポークストロガノフ フライドポテト

パンは、強力粉を主原料に、水、塩、酵母などの材料を加え、生地を焼き上げたものです。使用する材料や、配合、作り方などによって、様々な種類のパンがあります。フランスパンはフランスから広まり、食パンの山型はイギリスで、角形がアメリカから広まったと言われています。そして、コッペパンは日本発祥と言われています。世界には様々な種類のパンがあります。

給食・食事 3月5日(火)の献立

さくらご飯 牛乳 おざく 黒はんぺんフライ しらすと小松菜の炒め物

静岡県の学校給食で定番メニューのさくらごはんは、しょうゆ、酒、塩で炊いたご飯で、炊きあがった時の色が、薄い桜色に見えるのが由来です。おざくは、里芋、大根、にんじんなどの野菜が入った汁物です。黒はんぺんは、焼津市、清水市が発祥で、さばやいわしなどの魚をまるまる原料としているため色が黒く、鉄分やカルシウムがたっぷりです。しらすはいわしの稚魚で、静岡県のしらすの生産量は全国1、2位を誇ります。

給食・食事 3月4日(月)の献立

ハヤシライス 牛乳 彩りソテー

ハヤシライスの似た料理にカレーライスがありますが、ハヤシはヨーロッパが発祥で、トマトベースのデミグラスソースで具材を煮込んだものです。

給食・食事 3月1日(金)の献立

菜の花うどん 牛乳 笹かまぼこの磯辺揚げ 白菜のおかか煮

うどんと言えば、香川県が有名ですが、埼玉県も隠れたうどん王国です。埼玉県は小麦粉の生産が盛んで、独自のうどん文化があります。加須うどんは、強いこしとのどごしの良さが特徴です。熊谷うどんは、香り豊かでつるつるもちもち食感。川幅うどんは、麺の幅5cm以上です。武蔵野うどんは、出汁のきいたしょうゆ味など、意外にも色々な種類のうどんがあります。

給食・食事 2月29日(木)の献立

ごはん 牛乳 呉汁 豚肉のしょうが焼き 切り干し大根の煮物

アジアを中心に世界中で広く食べられている米ですが、日本には縄文時代後期にアジア大陸から伝わりました。日本人にとって米は主食であると同時に行事の時にも重要な作物とされてきました。米に含まれるでんぷんは、水を加えて加熱することで、柔らかくもちっとした粘りのあるご飯になります。よく噛んで食べることにより、米の甘みを感じることができます。

給食・食事 2月28日(水)の献立

メロンパン 牛乳 肉団子スープ ポテトコロッケ キャベツソテー

メロンパンは、日本発祥の菓子パンの一種で、パン生地の上に甘いビスケット生地をのせて焼いたパンです。名前の由来は「表面のビスケット生地に、マスクメロンのような格子模様が入っているから」という説が一番有力なようです。

給食・食事 2月27日(火)の献立

ごはん 牛乳 石花汁 千斬切 ひじきの五目煮

今日は、愛媛県の郷土料理です。今治市大島の北部に位置する宮窪地区で採れる「大島石」は、日本でも指折りの高級食材として知られています。その石文化を伝える郷土料理として石花汁があります。千斬切は、鶏のいろいろな部位の骨付き肉を使った揚げ物料理で、江戸時代、近江山のキジをつかまえて揚げ物にしたのが始まりといわれています。現在では、鶏肉が用いられ、鶏を丸ごと千に分かれるくらい斬るため千斬切と呼ばれるようになりました。

給食・食事 2月26日(月)の献立

カレーライス 牛乳 花野菜のサラダ

カレーは、もともとインド料理で、タミール語のソースを意味する『カリ』が語源です。日本へは、イギリス経由で伝わり、カレーライス、あるいはライスカレーと呼ばれて広く親しまれて、日本独特の料理として、発達しました。カレー粉には、20~30種類もの香辛料が含まれています。