本日の給食
11月15日 (金)の献立
和風スープスパゲティ、 牛乳、 いかナゲット、 花野菜のサラダ
いかは、他の魚のように体を守るウロコがありませが、危険が近づくとスミをふいて、あたりを真っ暗にしてしまいます。 世界中には大小およそ450種類が生息しているそうです。 そのうち、食用とされるのは、コウイカ科、 ヤリイカ科、 アカイカ科に属する約100種です。 日本では、スルメイカ、 ケンサキイカ、 ヤリイカなどが、刺身、天ぷら、炒め物、フライなど、 和洋中を問わずさまざまな料理の食材として重宝されています。
11月13日(水)の献立
黒パン 牛乳 マカロニスープ ハンバーグきのこソース ツナと野菜ソテー
旬のきのこ、このきのこソースには、えのきだけ、しめじが入ってします。きのこは、食物繊維がたっぷりで、おなかのそうじをしてくれる働きがあります。また、かみごたえがあるので、かむ力をつけるのに最適です。種類によって、味や食感が違います。
11月12日(火)の献立
ごはん 牛乳 みそけんちん チキン南蛮 煮浸し
チキン南蛮は、宮崎県の郷土料理です。16世紀の日本には、ポルトガルやスペインの料理がたくさん伝わってきました。西洋料理の『マリネ』をもとに、揚げた肉や魚を唐辛子入りの甘酢に漬け込んだ『南蛮漬け』もこのころ生まれました。チキン南蛮も、鶏のから揚げを、同じ甘酢につけることから、名前に『南蛮』の文字が入ったそうです。タルタルソースをかけて食べるのも特徴の一つです。
11月11日 (月)の献立
ハヤシライス、牛乳、マカロニサラダ
ハヤシライスに使われている豚肉について…
豚肉は、ビタミンB1を多く含んでいます。 ビタミンB1は、疲れをとったり、筋肉や脳にエネルギーをおくる役割をしています。
11月8日 (金)の献立
たんたんめん、牛乳、さとう揚げパン、ミニトマト
揚げパンは、学校給食が戦後再開された頃に東京都大田区で誕生しました。当時は食べ物が不足し、給食は子どもたちの一番の楽しみでした。ある日、風邪で多くの子が学校を休みました。今は決まりでできませんが、昔は休んだ子の家に友達が給食のパンを届けてくれたものです。 でもパンは置いておくとすぐに固くなってしまいます。 そこで「揚げてみようか・・。」という腕利きの調理員さんのひらめきが揚げパンの誕生につながりました。 揚げパンが生まれた陰には、いつもみなさんのことを考えてくれる給食室の方々の温かい気持ちがあったのです。
11月6日 (水)の献立
子供パン、牛乳、 コーンポタージュ、白身魚の香草フライ、キャベツソテー
パンの起源は古く、紀元前4000年頃には、エジプト、メソポタミアの人々はパンを食べていました。 古代のパンは酵母を使わず、 大麦や小麦をこねた生地を平たくのばして焼いたものでした。
これらのパンは現在でも中近東やインドなどで、 昔ながらの方法で焼かれています。私たちが食べているパンは、小麦粉やライ麦などの穀物の粉に、イースト菌などを混ぜて、 発酵させて、 焼いたものです。 原材料に加えるバターや牛乳、 さとうなどの量やどんな形にするかなどで、 様々なパンに焼きあがります。
11月5日 (火)の献立
ごはん、 牛乳、 豚汁、 鶏肉のごま照り焼き、 きんぴられんこん
れんこんは、漢字で蓮の根と書きますが、蓮の地下に生えている茎の部分が大きくなったものです。
穴があいているので、先が見通せるといわれていて、 縁起の良い食べ物です。しゃきしゃきとした歯ごたえがあり、食物繊維が多く含まれていて、お腹の掃除をしてくれる野菜です。
11月1日 (金)の献立
ごはん、 牛乳、 みぞれ汁 、豚肉のしょうが焼き、 ひじきの五目煮
11月は、 彩の国ふるさと学校給食月間です。
ふるさとの埼玉県の味や料理を知り、理解を深める月です。 そのため、今月は埼玉県の郷土料理や県内産の野菜を使った料理がたくさん登場します。
10月31日(木)の献立
カレーライス、牛乳、ほうれん草とコーンのソテー、米粉のかぼちゃマフィン
今日はハロウィンなので、かぼちゃについてです。
甘くてほっくりとした食感や、冬至で食べる習慣などから、冬のイメージがあるかぼちゃですが、旬は6月から9月ごろです。西洋かぼちゃと日本かぼちゃのほかズッキーニなどが含まれるペポかぼちゃの3種類に分けられます。 お店でよく売られている種類は西洋かぼちゃで、 栗かぼちゃと呼ばれているものが人気です。 炒め物、天ぷら、スープ、スイーツなどに向いています。 今日は、米粉のかぼちゃマフィンになっています。
10月30日 (水)の献立
さきたまライスボール、 牛乳、マカロニスープ、フランクフルトソーセージ、チリコンカン
チリコンカンは、アメリカのメキシコ州発祥で、 牛肉や豚肉と豆をチリソースで煮込んだスパイシーな料理です。 名前の由来はスペイン語で 「唐辛子(チリ)と牛肉(カルネ)」が語源で、本来の名前は、「チリコンカルネ」といいます。元々チリコンカンには、豆が入っていなかったのですが、 第二次世界大戦の時に肉が手にはいりにくくなり、豆を足して肉の代わりにしたことから現在も豆入りのチリコンカンが多くなっています。