本日の給食
2月2日(金)の献立
きつねうどん 牛乳 大学いも いんげんのソテー
いんげんが生まれたのは、中南米と言われていて、コロンブスの新大陸発見によって、ヨーロッパへ伝えられました。日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前が付いたといわれています。日本に伝わった当時は、さやの中の豆だけを食べていたそうです。その後、現在のようにさやごと食べる品種ができたといわれています。栄養はβカロテンが多く含まれていて、体内でビタミンAに変わり皮膚を強くする働きがあります。
2月1日(木)の献立
大豆そぼろごはん 牛乳 すまし汁 いわしのみぞれ煮
今日は、節分献立です。節分は、季節の変わり目に行う行事で中国から伝わりました。節分に行われる豆まきは、平安時代では12月の大晦日に行われていたようで、2月の節分に行うようになったのは室町時代に入ってからといわれています。また、その年の縁起が良いといわれる方角を向いて巻き寿司を丸かじりする、という習慣は、江戸時代末期から明治時代にかけて大阪で始まり、近年全国に広がってきました。
1月31日(水)の献立
コッペパン 牛乳 パンプキンポタージュ ウインナーの香味揚げ チリコンカン
かぼちゃには、「ベータカロテン」が多く含まれていて、これは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは、目の働きをよくし、皮膚を強くする働きがあります。
1月30日(火)の献立
ごはん 牛乳 マーボー豆腐 小松菜のナムル
マーボー豆腐は、タンパク質とカルシウム、小松菜のナムルは、カルシウムが多く含まれています。タンパク質には、脳をリラックスさせるセロトニンというホルモンを作り、不眠や不安感の予防、改善する効果があります。カルシウムは、神経の興奮を抑え、感情のコントロールの乱れを整える働きがあります。
1月26日(金)の献立
塩ラーメン 牛乳 揚げパン ブロッコリー
揚げパンは、昭和52年頃に東京都大田区の調理師さんが考案されたとされています。砂糖をまぶした「揚げパン」は今でも人気メニューです。