本日の給食
2月9日(金)の献立
もやしそば 牛乳 餃子 中華風野菜炒め
餃子は、三日月形ですが、これには理由があります。餃子が生まれた中国では、600年ほど前から長い間、馬蹄銀という三日月形のお金が使われていました。馬蹄銀は取引される金額が大きいときに使われていたもので、お金持ちのシンボルでした。そこで、馬蹄銀の形に似せて餃子を作り、「食べるとお金持ちになれる」と願ったそうです。このことから餃子は、縁起の良い食べ物として親しまれているそうです。
2月8日(木)の献立
ごはん 牛乳 肉じゃが 厚焼き玉子 デコポン
デコポンは、品種名を「不知火」といい、清見とポンカンを掛け合わせてできました。上部がこぶのようにぽっこりと盛り上がっていて、それを「デコ」と呼ぶため、この名がつきました。外の皮はごつごつととしていて粗目ですが、やわらかくて、手でむくことができ、甘みと酸味のバランスに優れています。
2月7日(水)の献立
子供パン 牛乳 ミネストローネ ポークソテーオニオンソース イタリアンサラダ
ミネストローネは、イタリアの料理で、具沢山のスープという意味です。イタリアでは家にある野菜をたくさん入れて煮込む、日本の味噌汁のような家庭料理です。給食のミネストローネには、鶏肉、じゃがいも、はくさい、にんじん、たまねぎなどたくさんの食材が入っています。たくさんの種類の食材が入っているので栄養もたっぷりのスープになっています。
2月6日(火)の献立
ごはん 牛乳 せんべい汁 わかさぎの天ぷら こんにゃくの炒め煮
わかさぎの旬は冬で、タンパク質とカルシウムを多く含みます。体長は約10cm程で細長いのが特徴です。氷の張りつめた湖面に穴をあけて、釣り糸をたらして釣る『わかさぎ釣り』は、冬の風物詩です。
2月5日(月)の献立
ごはん 牛乳 みそ汁 和風おろしハンバーグ 煮浸し
ハンバーグが生まれたのは、18世紀ごろのドイツの港町ハンブルグです。タルタル人が食べていた、硬い肉を細かく切って、玉ねぎ、こしょう等の香辛料で味付けしたものをアレンジした料理で、「タルタルステーキ」という名前で呼ばれていました。その後、アメリカに渡ったドイツ人が、よく食べていたひき肉料理を、アメリカ人は「ハンブルク風ステーキ」と呼ぶようになり、これが日本に伝わり「ハンバーグ」となったそうです。