本日の給食
10月15日 (火)の献立
たくあん入り混ぜごはん、牛乳,だまこ汁、ほっけのたつた揚げ
今日の献立は、昨年度好評だった秋田県の郷土料理です。 秋田県は、「いぶりがっこ」と呼ばれる、くん製にした「たくあん漬け」が有名です。今回はたくあんをたまごやにんじん、 えだまめ、 ねぎなどと一緒に混ぜご飯の具にしました。 だまこ汁は、すり鉢でついたご飯を団子にしたものが入った汁です。 秋田では、お手玉を「だまこ」と言い、ご飯を団子にしたものが、お手玉に似ていたことから「だまこ」の名前がついたと言われています。 給食には、 だまこもちが入っています。
10月11日 (金)の献立
長崎ちゃんぽん、 牛乳、 ぎょうざ、エリンギの炒め物
ぎょうざは、 三日月形ですが、これには理由があります。 ぎょうざが生まれた中国では、600年ほど前から、長い間、 馬蹄銀という三日月形のお金が使われていました。 馬蹄銀は取引される金額が大きいときに使われていたもので、 お金持ちのシンボルでした。 そこで、馬蹄銀の形に似せてぎょうざを作り、「食べるとお金持ちになれる」 と願ったそうです。 このことからぎょうざは、縁起がよい食べ物として親しまれているそうです。
10月10日 (木)の献立
ごはん、牛乳、 トック入りスープ、タッカルビ、米粉のブルーベリータルト
今日、10月10日は目の愛護デーです。 数字の10を横にねかすと 1がまゆ毛で0が目に見えることから、 10月10日を目の健康を考える日として制定されました。目の愛護デーにちなんで、今日は米粉のブルーベリータルトをデザートにつけました。 ブルーベリーは、実が青く(Blue)、核を持たない食用巣実 (berry) からブルーベリーと名前がつきました。 原産地は北アメリカです。 濃い青紫色はアントシアニンです。目が悪くなったり、疲れを防ぐ働きがあります。
10月9日 (水)の献立
バターロール、牛乳、 野菜スープ、ポークストロガノフ、フライドポテト
フライドポテトの起源は、ベルギー南部のワロン地域の都市、ナミュールで 17世紀中頃に起きた大寒波の際、川が凍って漁ができなかったため、ナミュールの村人たちは、保存食のじゃがいもを小魚のようなスティック状に切って揚げて食べたのが始まりだと言われています。
10月8日 (火) の献立
鶏ごぼうごはん、牛乳、せんべい汁、さけのマヨネーズ焼き
さけは川で産まれて、海で育ちます。 そしてまた産まれた川に戻ってきて卵を産みます。 なぜ産まれた川に戻ってこられるのかは、水の匂いを覚えているからではないかといわれていますが、 正確にはまだわかっていません。 さけは遠くアラスカの海域まで泳いで、3年~4年たってまた日本へ帰ってくるのです。 さけの赤い身はアスタキサンチンという色素のためで、がんなどの病気を防ぐ働きがあります。