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本日の給食

給食・食事 2月8日(木)の献立

ごはん 牛乳 肉じゃが 厚焼き玉子 デコポン

デコポンは、品種名を「不知火」といい、清見とポンカンを掛け合わせてできました。上部がこぶのようにぽっこりと盛り上がっていて、それを「デコ」と呼ぶため、この名がつきました。外の皮はごつごつととしていて粗目ですが、やわらかくて、手でむくことができ、甘みと酸味のバランスに優れています。

給食・食事 2月7日(水)の献立

子供パン 牛乳 ミネストローネ ポークソテーオニオンソース イタリアンサラダ

ミネストローネは、イタリアの料理で、具沢山のスープという意味です。イタリアでは家にある野菜をたくさん入れて煮込む、日本の味噌汁のような家庭料理です。給食のミネストローネには、鶏肉、じゃがいも、はくさい、にんじん、たまねぎなどたくさんの食材が入っています。たくさんの種類の食材が入っているので栄養もたっぷりのスープになっています。

給食・食事 2月6日(火)の献立

ごはん 牛乳 せんべい汁 わかさぎの天ぷら こんにゃくの炒め煮

わかさぎの旬は冬で、タンパク質とカルシウムを多く含みます。体長は約10cm程で細長いのが特徴です。氷の張りつめた湖面に穴をあけて、釣り糸をたらして釣る『わかさぎ釣り』は、冬の風物詩です。

給食・食事 2月5日(月)の献立

ごはん 牛乳 みそ汁 和風おろしハンバーグ 煮浸し

ハンバーグが生まれたのは、18世紀ごろのドイツの港町ハンブルグです。タルタル人が食べていた、硬い肉を細かく切って、玉ねぎ、こしょう等の香辛料で味付けしたものをアレンジした料理で、「タルタルステーキ」という名前で呼ばれていました。その後、アメリカに渡ったドイツ人が、よく食べていたひき肉料理を、アメリカ人は「ハンブルク風ステーキ」と呼ぶようになり、これが日本に伝わり「ハンバーグ」となったそうです。

2月2日(金)の献立

きつねうどん 牛乳 大学いも いんげんのソテー

いんげんが生まれたのは、中南米と言われていて、コロンブスの新大陸発見によって、ヨーロッパへ伝えられました。日本へは、江戸時代に隠元法師によって伝えられたことから、この名前が付いたといわれています。日本に伝わった当時は、さやの中の豆だけを食べていたそうです。その後、現在のようにさやごと食べる品種ができたといわれています。栄養はβカロテンが多く含まれていて、体内でビタミンAに変わり皮膚を強くする働きがあります。

給食・食事 2月1日(木)の献立

大豆そぼろごはん 牛乳 すまし汁 いわしのみぞれ煮

今日は、節分献立です。節分は、季節の変わり目に行う行事で中国から伝わりました。節分に行われる豆まきは、平安時代では12月の大晦日に行われていたようで、2月の節分に行うようになったのは室町時代に入ってからといわれています。また、その年の縁起が良いといわれる方角を向いて巻き寿司を丸かじりする、という習慣は、江戸時代末期から明治時代にかけて大阪で始まり、近年全国に広がってきました。

給食・食事 1月31日(水)の献立


コッペパン 牛乳 パンプキンポタージュ ウインナーの香味揚げ チリコンカン

かぼちゃには、「ベータカロテン」が多く含まれていて、これは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは、目の働きをよくし、皮膚を強くする働きがあります。

給食・食事 1月30日(火)の献立

ごはん 牛乳 マーボー豆腐 小松菜のナムル

マーボー豆腐は、タンパク質とカルシウム、小松菜のナムルは、カルシウムが多く含まれています。タンパク質には、脳をリラックスさせるセロトニンというホルモンを作り、不眠や不安感の予防、改善する効果があります。カルシウムは、神経の興奮を抑え、感情のコントロールの乱れを整える働きがあります。

1月26日(金)の献立

塩ラーメン 牛乳 揚げパン ブロッコリー

揚げパンは、昭和52年頃に東京都大田区の調理師さんが考案されたとされています。砂糖をまぶした「揚げパン」は今でも人気メニューです。

給食・食事 1月25日(木)の献立

ごはん 牛乳 すいとん さけの塩焼き 小松菜の煮浸し

今日の献立は、学校給食が始まった当時をイメージした献立になっています。日本の学校給食は、明治22年、山形県鶴岡市にある私立忠愛小学校で始まりました。しかし、太平洋戦争が始まると物資不足から中断に追い込まれてしまいました。戦後の昭和21年12月24日、アメリカの支援団体からの支援物資により、学校給食が再開されました。現在は、1月24日から30日までの一週間を「全国学校給食週間」としています。