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本日の給食

給食・食事 3月14日(木)の献立

ごはん 牛乳 みそ汁 豆腐おろしハンバーグ ほうれん草とえのきの煮浸し

豆腐の原料となる大豆は、『畑の肉』と呼ばれるほど、タンパク質がたくさん含まれています。ビタミンB1や鉄、カルシウムなどにも恵まれて、身体づくりや機能の維持に欠かせない食品です。豆腐は、奈良時代から平安時代にかけて中国から伝えられたと言われています。木綿豆腐、絹ごし豆腐、焼き豆腐、島豆腐など豆腐にもいろいろな種類があります。

給食・食事 3月12日(火)の献立

ごはん 牛乳 いも団子汁 さわらの西京焼き 切り干し大根の煮物

さわらの旬は春で、「タンパク質・脂質」を多く含みます。体の横に青褐色の斑点があるのが特徴で、腹の部分が狭いので、狭い腹と書いて「さはら」から「さわら」になったと言われています。成長するにつれて名前が変わる出世魚です。

給食・食事 3月11日(月)の献立

ごはん 牛乳 具だくさん味噌汁 鶏のから揚げ エリンギの炒め物

エリンギは、ヨーロッパ原産のキノコで、日本で作られるようになったのは、1993年頃です。歯ごたえがよく味に癖がないために急速に広がりました。食物繊維が多く、おなかの調子を整えてくれます。

給食・食事 3月8日(金)の献立

ミートソーススパゲティ 牛乳 花野菜のサラダ

ミートソーススパゲティが生まれたのは、イタリアです。昔、パスタは簡単な調理法しかなかったのですが、食の都であるイタリア北部の町ボローニャのお金持ちが、隣の国フランスの煮込み料理をもとに、肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作らせたのが始まりと言われています。日本では、戦後、兵庫県宝塚市にあったイタリア料理店の、イタリア出身の初代店主が、「スパゲティミートソース」としてお店に出したのが最初と言われています。

給食・食事 3月7日(木)の献立

ごはん 牛乳 豚汁 さばの辛味焼き 煮浸し

大根は、アブラナ科の野菜で、パレスチナから地中海のあたりが原産ではないかと言われています。古くから食べられていた野菜で、今から約5000年前頃のエジプトで食べられていたという記録もあります。日本でも1200年以上前から栽培されていたようです。

給食・食事 3月6日(水)の献立

マーブル食パン 牛乳 マカロニスープ ポークストロガノフ フライドポテト

パンは、強力粉を主原料に、水、塩、酵母などの材料を加え、生地を焼き上げたものです。使用する材料や、配合、作り方などによって、様々な種類のパンがあります。フランスパンはフランスから広まり、食パンの山型はイギリスで、角形がアメリカから広まったと言われています。そして、コッペパンは日本発祥と言われています。世界には様々な種類のパンがあります。

給食・食事 3月5日(火)の献立

さくらご飯 牛乳 おざく 黒はんぺんフライ しらすと小松菜の炒め物

静岡県の学校給食で定番メニューのさくらごはんは、しょうゆ、酒、塩で炊いたご飯で、炊きあがった時の色が、薄い桜色に見えるのが由来です。おざくは、里芋、大根、にんじんなどの野菜が入った汁物です。黒はんぺんは、焼津市、清水市が発祥で、さばやいわしなどの魚をまるまる原料としているため色が黒く、鉄分やカルシウムがたっぷりです。しらすはいわしの稚魚で、静岡県のしらすの生産量は全国1、2位を誇ります。

給食・食事 3月4日(月)の献立

ハヤシライス 牛乳 彩りソテー

ハヤシライスの似た料理にカレーライスがありますが、ハヤシはヨーロッパが発祥で、トマトベースのデミグラスソースで具材を煮込んだものです。

給食・食事 3月1日(金)の献立

菜の花うどん 牛乳 笹かまぼこの磯辺揚げ 白菜のおかか煮

うどんと言えば、香川県が有名ですが、埼玉県も隠れたうどん王国です。埼玉県は小麦粉の生産が盛んで、独自のうどん文化があります。加須うどんは、強いこしとのどごしの良さが特徴です。熊谷うどんは、香り豊かでつるつるもちもち食感。川幅うどんは、麺の幅5cm以上です。武蔵野うどんは、出汁のきいたしょうゆ味など、意外にも色々な種類のうどんがあります。

給食・食事 2月29日(木)の献立

ごはん 牛乳 呉汁 豚肉のしょうが焼き 切り干し大根の煮物

アジアを中心に世界中で広く食べられている米ですが、日本には縄文時代後期にアジア大陸から伝わりました。日本人にとって米は主食であると同時に行事の時にも重要な作物とされてきました。米に含まれるでんぷんは、水を加えて加熱することで、柔らかくもちっとした粘りのあるご飯になります。よく噛んで食べることにより、米の甘みを感じることができます。