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5月31日 (金)の献立

 

長崎ちゃんぽん 牛乳 春巻、 小松菜のナムル


今日は長崎ちゃんぽんについてです。
長崎ちゃんぽんの誕生については、いくつか説がありますが、 中国の福建省の料理をベースにしているといわれています。
明治時代中期、 長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、
当時日本を訪れていた大勢の中国人留学生に、 安くて栄養価の高い食事を食べさせるために考案したとされています。
実際、 豚肉、キャベツ、にんじん、ねぎなどの野菜、かまぼこなどの魚肉製品を入れて作る長崎ちゃんぽんは、一つの丼ぶりで色々な種類の食品が入っていて、 栄養バランスがよいといえます。