12月1日(金)の献立
だんご汁 とり天 あいまぜ 牛乳
だんご汁は大分県の郷土料理です。米が不足していた時代に米の代わりに食べていたそうです。一般的にだんごという丸い物を想像しますが、大分の場合、手でのばし、うどんのようにして食べられています。だんごを作る際に丸めてしばらく寝かせることから「だんご」と呼ばれるようになったと言われています。また、とり肉も多く食べることでも知られており、「とり天」は別府市内にある県内初のレストラン「東洋軒」が発祥だとされています。「あいまぜ」は、炒めた野菜にすった豆腐を和えたものです。具と豆腐の両方に味付けをして、混ぜ合わせることから「あいまぜ」という名になったと伝わっています。給食では、豆腐の代わりにおからを使用しています。